Amazonギフト券売買は使用頻度や金額に注意しましょう。

クレカ会社にバレる？

再販や現金化目的の利用はAmazonの規約によって規制されていますが、実質ほとんど取り締まりをされていません。
100%安全なサービスとは言い切れませんが、限りなく安全に近いです。
Amazonギフト券はクレジット決済に特化したサービスで譲渡目的の需要もあります。
取り締まりすることは困難でクレジットカード現金化の最終形態として注目されています。

 

使いすぎには注意

それまでAmazonギフト券の購入をほとんどしていなかったカード利用者が、突然分割払いの決済を多様したら不自然です。
一括であれば、言い訳のしようもありますが、分割残高のある状況で再度Amazonギフト券を分割購入すれば、常識的に考えて現金化目的を疑ってしまいます。
カード会社も不自然な決済には取り締まりを行いますし、単価の大きいほど目を付けられやすくなります。
少額利用、一度のみの決済、一括決済であれば比較的安全ですが、分割払いで繰り返して利用することはオススメできません。

 

Amazonギフト券が安全な理由

Amazonはクレジットカード決済に特化して、現在は日本の通販市場でも最大手に成長を遂げました。
カード会社から見てもAmazonは上客で、利用者へ厳しい取り締まりをすることを消極的になっています。
Amazonでは、ギフト券はアカウント登録しないと使えない仕組みになっていて、大黒屋などの大手チケットショップは買取NGにしています。
しかし買取サイトを中心に安全に取引できるシステムが普及していて、現行の制度であれば安全に利用できます。
さらに2017年4月からはAmazonギフト券の有効期限を10年に延長されて、再販や譲渡の需要拡大を後押ししています。

 

カード会社にバレたり、利用を制限するにはAmazonによる自主規制が求められています。
購入する時に譲渡先の情報を明記する方法もありますが、結婚式の2次会や会社の忘年会でゲーム景品にされることも多く、ギフト券購入時点で使うアカウントを特定するのは困難です。
一部で現金化目的をするユーザーもいるのは事実ですが、そこも含めてAmazonやカード会社も利益を挙げています。
EメールやWeb上の情報で譲渡できる利便性もあり、これからもAmazonギフト券の買取サービスはどんどん需要を拡大していくでしょう。

 

 

メディアで扱うかがポイント

一昔前にメルカリで現金出品が相次いで、すぐにメルカリは規約変更して現金および現金化を連想される出品を禁止にしました。
メディアが扱った点が大きく、メルカリの信用にも関わるため、厳しい措置を取った背景もあります。
Amazonギフト券を利用した現金化はネットで話題になっているものの、テレビやネットのニュース、新聞で大きく報じられたことはありません。
今後、メディアが問題視して社会現象に発展すれば、カード会社やAmazonも取り締まりを強化していくでしょう。
利用する際は、業界動向もチェックしておくと良さそうです。